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- 富士ヶ丘幼稚園の概要
ご挨拶
富士ヶ丘幼稚園は昭和44年に開園し、多くの園児が巣立ち、地域に根ざした園として、たくさんの方々に親しまれています。また、広い園庭からは、元気よく遊ぶ子ども達の笑顔や喜々とした声が響き、日々子ども達と関われる幸せを噛みしめています。
幼稚園では、様々な活動を通して、「楽しい」「嬉しい」「仲良くなりたい」「できるようになりたい」「やってみたい」「知りたい」などの感情や意欲が子ども達に芽生えます。その感情や意欲が消えないように、しっかりとした環境を整えることが大切だと思います。
幼児教育の基本は、「生涯にわたる人格形成の基礎を培うこと」とされています。
その人間形成の基礎は、子ども農園や栽培活動、昆虫の観察などを通して、身近にある自然に興味をもったり、心を動かされたりし、自然の不思議に気付くこと。また、お友達と関わるコミュニケーションの力を伸ばしたり、自ら考え表現したりすること。さらに、小学校に向けての基本的な生活習慣を身につけること。と考えています。
遊びはとても大切 「遊びで子どもは育つ」
遊びは、友だちと物や考えを共有したり、協力したりしながら行っていきます。また、遊びを通して友だちとのコミュニケーションを深め、自分の思いや考えを表現しています。時には、友達に分かりやすく伝えたり、お互いの考えを出し合ったりしています。そのような中で、子ども達は、達成感や充実感、満足感、挫折感を味わいながら成長していくんですね。子ども達がもっている独特な遊びの世界を大切に育てています。
考えることは大切 「自ら考えて行動する」
小学校では、「自身で課題を発見し、解決する手立てを考え、実行し、そして振り返る」という一連の過程である問題解決的な学習が重視されています。小学校との接続の重要性が言われる中、本園でも「考えさせる・思考させる」ことを大切にしています。教師の一方的な指示で活動するのではなく、子どもが考えを導き出せるようなアドバイスを心がけ、子ども達自身が考えを出し、実行する力が育てられるよう努力しています。なかなか難しいことですが日々チャレンジです。
経験することは大切 「子ども農園での体験的活動」
子ども農園では、トマトやキュウリ、サツマイモなど、たくさんの野菜を育て、育った野菜を収穫しています。自宅に広い畑があるご家庭が少なくなっている中、好きな野菜を収穫できる貴重な体験は、どんなに楽しく満足感が得られることでしょうか。また、年齢に応じ、植物の生長や発芽する様子を観察しています。体験的な活動が重視される中、子ども達は、非日常をたくさん体験しています。
園長 田代 均
教育目標
広々とした園庭やこども農園、日当たりの良い平屋建ての園舎を生かして、
心身共に健やかな子どもたちを育てるために、次の目標を掲げています。
- 楽しい遊びや楽しい活動体験を通して、一人ひとりの個性を尊重し伸ばす。
- 豊かな知性と心情を養い正しい社会人になる素地をつくる。
- 体力づくりに力を入れると共に、恵まれた自然環境の中で豊かな情操を養う。
教育方針
幼稚園教育要領に基づいて、人間形成の基礎を培う幼児期に、自然豊かな教育環境を
生かして、次に掲げる心身ともに健全な子どもの育成を目指しています。
- 心身ともに健康で明るい子
- 力いっぱい自分を表現する子
- 正しい自覚と判断ができる子
- 友だちと遊ぶことを喜びとする子
- 友だちを思いやる心のやさしい子
施設概要
名称 | 富士ヶ丘幼稚園 |
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園長 | 田代 均 |
設立 | 昭和44年4月1日開園 |
電話 | 042-374-2600 |
FAX | 042-374-2600 |
住所 | 〒206-0014 多摩市乞田1145 |
敷地面積 | 3810㎡ |
園舎面積 | 958㎡ |
運動場面積 | 1602㎡ |
クラス数 | 10クラス |
送迎バス | 3台(保険加入済み)バスコースは年度ごとに編成します。 多摩市内は、どこでも回ります。堀之内・若葉台・はるひ野方面は、要相談承ります。 |
アクセス
小田急・京王線 永山駅
1番乗り場 豊ヶ丘経由多摩センター駅行 大橋バス停下車。徒歩1分。
京王線・聖蹟桜ヶ丘駅
8番乗り場 多摩センター駅行 乞田五差路バス停下車。徒歩6分。
鶴牧団地循環行 乞田五差路バス停下車。徒歩6分。